お金のこと

【お金のこと】家づくりにはどんなお金がかかるの?

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家づくりのお金のこと

家づくりには、とても大きなお金がかかりますね。

いくら?いつ?どんなときに?お金が必要になり

準備しなくてはいけないか心配になると思います。

賢くコストダウンしたり、上手にやりくりする方法があれば

紹介していきたいと思います!

まずは、どれくらいお金がかかるのか知りましょう。

家をたてるときにかかるお金

  1. 本体工事費
  2. 付帯工事(別途工事費)
  3. 諸経費
  4. 土地取得費

①本体工事費だけで家は完成しません!

建物として完成した状態にするためにかかるお金を本体工事費と言います。

本体工事は下記にわかれています。

  • 躯体工事費
  • 仕上げ工事費
  • 設備工事費

躯体工事費とは?

基礎つくり、土台を敷き、柱を建て、梁を掛け、家の骨組みをつくること。

仕上げ工事費とは?

外装工事、内装のクロス工事や塗り壁工事、床のフローリング貼り

ドアなどの建具、造作工事、

設備工事費とは?

キッチン、ユニットバス(お風呂)、トイレ、洗面化粧台、手洗いなどの水回り関係の取付、電気の配線工事、水道の配管工事が設備工事に入ります。

◆注意◆
この他にも家が完成するには、様々な諸経費や工事費がかかります。
本体工事=家づくりの総予算ではないのです!

設計事務所に依頼する場合建築費の10~15%の設計料が別途かかります。

ハウスメーカーさんは設計・施工を一括して依頼するので

建築費の1~2%が設計料になっていて本体工事費に含まれています。

設計事務所さんに依頼する場合は、別途費用がかかります。

目安として建築費の10~15%が一般的なようです。

有名な建築家さんなどはもっとかかります。

でも、自分の好きな建築家さんや、おしゃれな外観、間取りで設計をしてもらえて大満足なら高くはないと思います。

ガス・給排水引込工事にも別途費用がかかります!

ガスや給排水の本管から敷地内に引込工事にも別途費用がかかります。

これらは各自治体の指定業者が工事するのが決められています。

自治体によって費用は異なりますが30万~のお金がかかります。

外壁工事【門・塀・カーポート・フェンス・玄関アプローチ・駐車場・物置・植栽など】

外構工事も別途工事がかかります。

土地の広さ、どのようなプランにするかで費用は異なります。

シンボルツリー、庭の植栽や芝なども本体工事には含まれていません。

玄関先にシンボルツリー1本だけにするのと豪華な日本庭園にするのでは

かかるお金も違います。

外構工事の目安は30万~300万円です。

土地取得費も忘れないで!

土地購入には、土地代金の他に仲介手数料、登記費用が別途かかります。

ローンを組む場合は、事務手数料もかかります。

建築条件付き土地など建物とセットの土地は1つのローンにすることが可能です。

まとめ

家を建てるときにかかるお金は、本体工事費、別途工事費などの【建築費】だけではないのをお忘れなく!

税金や諸経費が全体の10%程度かかります。

土地を購入して家を建てる場合は【土地取得費】がプラスされます。

土地の地盤改良が必要であれば地盤改良工事費もかかります。

火災保険などもありますね。

家づくりにかかるお金は、これらの全ての合計になります。

家づくりって本当にお金かかります。

※詳細はまた別の記事にしたいと思います。

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少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
モリキュウ🍀

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モリキュウ
工務店にしかできない家づくりがあります。 無垢材、自然素材をつかった職人たちとつくる家には素敵な暮らしがあります。 家づくりこと、住まいのこと、職人のこと、工務店の良いところ、悪いところ 表も裏も知ってもらいたいです。 よろしくお願いいたします。